今週は月曜日に釣行したのですが、
しつこく木曜日も行きました。
GWは仕事なもので、
大勢の釣り人に叩かれるまえに
おいしいところを先取りしようという
いやらしい魂胆です。
そして、
火曜は大時化?
そうでもなかったような・・・・
水曜は朝方は風が弱かったものの
どんどん爆風になり、
出船したマルイカ船は2時間あまりで
撤収を余儀なくなれたようです。
2日たって、
釣行日の木曜日はよい凪になりました。
結構、今年は凪男!
思考を変えて船宿を変更
ちょっと船宿によって
釣果がちがうのが気になり
分析してみました。
少し前から気になっていたのですが、
内房の各船宿の釣果報告をみていて
釣果の良い釣り宿がありました。
スポンサーリンク
それは勝山港の萬栄丸さんでした。
実際に現地で遠目にみていても
萬栄丸さんだけは群れの
反応をひんぱんに捉えていました。
勝手な予測ですけど
装備の差のような気がします。
通常、魚探のみの船の場合は、
群れを見つけると一度とおり過ぎ
旋回してから群れに当てます。
一方、萬栄丸は魚探の他にソナーが
装備されています。そして船首を左右に
振って微調整ができるスラスターも
装備されています。
これは船長に聞いたわけではないので
ボクの勝手な憶測です。
ソナーでマルイカの群れを追いかけ
魚探で群れに当て、スラスターで
動く群れに調整していると思うのです。
今年の館山湾でのマルイカ釣りでは
止まっている群れに遭遇したことがなく
マルイカはつねに移動しています。
ここが釣果の差になっている
気がするのです。
今回は萬栄丸をいち推しの
知人もご一緒ということもあり
乗船することになりました。
さて、その結果は?
今日は本当に平日釣行なのか?
萬栄丸も釣り座は先着順です。
座りたい釣り座の
番号を先着で取るシステムです。
当日は、
平日にもかかわらずびっくり!
総勢20名を超える
盛況ぶりです。
座った左舷は10名が並びます。
今日は本当に
平日なのかという感じです。
いつも4名~6名くらいでゆったり
釣りをしている、平日組みのボクから
するとちょっと多すぎです。
そして午前5:30出港!
いや~萬栄丸の速いこと。
さすがは相模湾までマグロ釣りに
遠征する船だけあります。
勝山港から館山湾まで
30分もかからないで到着です。
船幅も広いワイド船ですから
安定感も抜群にいいし船内が広いです。
船内の清掃がゆき届いていますね!
清潔感があってきれいな船です。
女性のアングラーが多く
利用する理由がうなずけます。
そんなことより釣況ですね!
4月20日の釣果と釣況
ようやくマルイカ情報に入ります。
スポンサーリンク
スタートスッテの配置はこんな感じ↓
左からピンク→ケイムラ→ブルー→
グリーン→ブルーの5本立て。
実はいつもスタートのスッテの配置と
最終の配置を画像で紹介しようと
思っているのですが忘れます。
今回もスタートスッテは画像に
おさめましたが最終は忘れました。
すぐに話しが脱線するので戻ります。
群れの反応はすぐに見つかり
合図でオモリをポチャン!
アタリはちっさいけど着のりです。
少し重いかな~という
手ごたえ・・・・
顔を見せたのはムギダブルでした。
その後も着のりが中心ですが
ポツリポツリと乗ります。
ボクはマルとムギが半々の釣果、
一方、知人はマルが優勢。
どおやら着のりを狙い過ぎると
ムギ比率が高くなるらしい。
でもそれはボクには無理難題、
アタリも触りもムギっぽくないんです。
アタリが小さいから
区別なんて出来ません。
巻き上げてきて引き込み方で
おそらくムギイカだとわかる程度です。
午前9時頃で
どうにかツ抜けは出来ました。
15杯、
マルイカ・・・・8杯
ムギイカ・・・・7杯
ムギ半分は変わりません。
マルイカを狙っているんですけど
釣れちゃうから仕方ないです。
やっぱり萬栄丸は装備を
うまく活用していましたよ。
旋回する回数が少なかったです。
反応に乗せる微調整は
スラスターを多く使います。
当日はリバースで船尾から群れに
突入することも多かったですけど
他船に比べて旋回数は少ないです。
ノリノリタイムは訪れませんが、
ポツリポツリでもこれなら時間までに
30杯くらいはと予測しました。
が・・・・
今日も甘くはありませんでした。
反応が少なく小さくなってしまい
群れも動きまわり出しました。
萬栄丸でさえもマルイカの群れを
捉えることが困難な状況です。
調整しても動いてしまって
リトライする状況です。
仕掛けを投入しても
すぐ反応が消えてしまい
流し変えるようになりました。
でもまだ1時間半もありますから
期待をして停まる回数が少なくなるなか
合図があれば竿先に集中します。
前回は最後の
ひと流しにドラマがありました。
今回だってきっとある!
必ずそのときはやって来る!
そう言い聞かせて
そのときを待ちます。
しかし、
場所を変えても、流しを変えても
マルイカの動きは速く、
反応も浮いたり、底ベタだたったり
やる気も上向かず・・・・
またしても尻つぼみ。
ブ~~ンと合図が鳴り響き
沖あがりとなりました。
結果は19杯、
マルイカ10杯、
ムギイカ9杯、
ムギが半数ちかくても気にしません。
そんなこと気にしていたら
マルイカも釣れなくなりますもの。
今のボクのレベルで出来ることは
とにかく数を釣ることです。
GW前にもう一度行きたいです。
最終スッテの配置は↓
画像とり忘れ
ピンク→パープル→ケイムラ→
グリーン→ブルーでした。
ケイムラとグリーンが
比較的よく乗りましたよ。
スポンサーリンク
おまけ、
ムギが釣れたのでお料理しました。
イカ飯は飽きたので
洋風イカ飯にしました。
イカ飯には変わりないですけど。
トマトソースとガーリックパウダー、
そして粉チーズがいつものイカ飯
とはちがって美味しかった。
さて昨日の続き、
4月17日のマルイカ釣果報告です。
スポンサーリンク
朝5時半、この日も前回と同じく
勝山港より出船しました。
前回もそうでしたが、
港のまえの浮島まわりは一切やらずに
館山湾に直行です。
↑洲崎方面を望む
どおやらまだマルイカは館山湾の
水深60m~70mあたりを回遊している
ようです。
富浦や勝山も探せば見つかるそうですが
釣果が安定しないとのこと。
水温も15度ちょっと、
少し下がりましたからもうしばらくの
辛抱です。
館山湾に到着したのは
午前6時過ぎ、
潮色は乳白色の潮はなくなりましたが
まだ濁りは入っています。
海中には浮遊物らしきゴミのような
物がたくさんあります。
マルイカの嫌いそうなゴミです。
これは、
先日と状況は変わらずか?
嫌な感じがします。
少ないながらも
マルイカの反応はあるらしく、
船も魚探で群れを見つけては
旋回して投入合図が出ます。
しかし、
意外で反応は底から3m~4mですが
触りは適度にあります。
ひと流しで多くて2回ほどしか
出来ませんが、ムギとマルイカ半々で
ツ抜けはすぐにできました。
その後も流しおきに数回は触ってくる
のでポツリポツリとマルイカ主体で
20杯まで到達します。
そして時計の針は11時。
反応も減り、
あっても底べったりで
マルイカのやる気はなくなりました。
雰囲気的に今日は中盤までで
終わったかな~という感じです。
正午12時になっても状況変わらず
反応もすぐに動いてしまい
船が群れを捉えきれません。
最後の流しを見つけて船は
旋回し始めました。
船長から
「じゃっこの流しで終わりにします」
とアナウンスです。
打せいで仕掛けをポチャ!
はい、終了~~
ではありませんでした。
スポンサーリンク
オモリが着底すると
即、クインクイン止まりません?
イカ?イカ?
イカのアタリだよねって
疑いたくなるような触りっぷり。
この数時間の沈黙は何?
こうなると
もう誰でもアタリがわかるような
クインクイン、
プンツ、
フワ~、
ピピィッ、
もう触りが止みません。
すべてのスッテに触っているかの
ような感じもします。
実際に4点掛けもありましたし、
ダブルも頻発しました。
もちろん全員巻き巻きも!
この最後の流しで
マルイカ9杯追加!
残念ながら移動している群れのため
船下から反応が消えて、
旋回しなおしてからは見失いました。
正味20分ほどの
バリバリタイムでしたが、
本日の山場は最後のひと流しに
ありました。
↑本日の釣果29杯
マルイカって本当に
いつどこで何があるかわからない
イカですね!
今日の時化もテレビで
騒いでいるわりには大したこと
なかったです。
さらに状況が
好転するかも知れません。
それではまた近日中に釣況を
お知らせします。
スポンサーリンク