東京湾マルイカ釣果情報【GW前】

目安時間:約 5分

 

 

東京湾は内房のマルイカ釣り、

釣り場はまだ館山湾内が中心です。

 

この数日間の釣果は、

湾内に濁りと魚探を妨害する汚れが

入り、各船宿ともに苦戦をしています。

 

ゼロ0~20杯が平均的な釣果です。

 

ということで

またまた館山湾に出動しました。
 
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4月27日、GW直前の釣況です。

当日は朝から雨、

昼前には止みましたが、ときより北風が

強くなるようなマルイカ釣りには

少し過酷な天気です。

 

画像ではわかりにくいですが、

館山湾内は灰色っぽい濁りの入った

潮色をしていました。

 

茶色い泥水ではないので

個人的には釣れそうな感じなのですが、

汚れがマルイカを探す魚探の

邪魔をしているようです。

 

水深はまたさらに浅くなりましたよ。

当日は40m~50ラインを

中心に仕掛けを投入しました。

 

※オモリ指定は40号は変わらず。

 

しかし、

反応はあってもお触りが少ない。

そして移動が速く、

すぐに群れが消失してしまいます。

 

ときどきお触りはあるのですが、

すぐに離して単発で終わり。

 

アタリもちっさいですから

風でかき消されてしまうほど

シビアです。

 

また掛けても底潮の流れと

上潮の流れが逆の2枚潮のようで、

直結仕掛けだと潮向きが変わる

水深でバラしが多発!

 

4回も巻き上げ途中にバラシてます。

 

結局、ひと流し

1回投入を何度も繰り返しますが、

やる気のある群れには遭遇できず。

 

やる気反応を探し当てた船宿は、

20杯くらいまで数を伸ばしています。

 

館山湾って視界がよいと遠目でも

他船の状況が確認できます。

 

船が停まっていると

良い反応を見つけたことが

わかる場合があります。

 

今季、1番の貧果の5杯

 

ボクにはどうしようも

出来ませんでした。

 

 

そして翌日の金曜日、

釣況は少し上向きのようです。
 
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汚れも多少は薄まり、

魚探で反応を探しやすくなった

そうで少しだけ復調です。

 

連休に入る頃には

良くなると思いますよ!

 

水深も浅くなりつつあります、

大房岬に沖までマルイカの群れは

移動してきました。

 

富浦沖、勝山沖

そして保田沖までマルイカの群れが

やってくる日が待ち遠しいですね。

 

今回は釣れない理由を

ツラツラと書き綴りました。

 

釣れないのは、

釣り人のせいじゃないんですね。

 

釣れないのは、

お天気のせい、潮のせい、

風のせい、そしてマルイカのせい。

 

おまえ、

そこまでの腕前じゃないでしょ?

そう言われると・・・・

 

言い返せません。

 

GWの連休中は

盛り上がるといいですね!

 

ボクはお仕事をさせていただきます。

それではまた近々に。
 
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時化後の館山湾のマルイカは?

目安時間:約 10分

今週は月曜日に釣行したのですが、

しつこく木曜日も行きました。

 

GWは仕事なもので、

大勢の釣り人に叩かれるまえに

おいしいところを先取りしようという

いやらしい魂胆です。

 

そして、

 

火曜は大時化?

そうでもなかったような・・・・

 

水曜は朝方は風が弱かったものの

どんどん爆風になり、

出船したマルイカ船は2時間あまりで

撤収を余儀なくなれたようです。

 

2日たって、

釣行日の木曜日はよい凪になりました。

 

結構、今年は凪男!

 

思考を変えて船宿を変更

ちょっと船宿によって

釣果がちがうのが気になり

分析してみました。

 

少し前から気になっていたのですが、

内房の各船宿の釣果報告をみていて

釣果の良い釣り宿がありました。
 
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それは勝山港の萬栄丸さんでした。

 

実際に現地で遠目にみていても

萬栄丸さんだけは群れの

反応をひんぱんに捉えていました。

 

勝手な予測ですけど

装備の差のような気がします。

 

通常、魚探のみの船の場合は、

群れを見つけると一度とおり過ぎ

旋回してから群れに当てます。

一方、萬栄丸は魚探の他にソナーが

装備されています。そして船首を左右に

振って微調整ができるスラスターも

装備されています。

 

これは船長に聞いたわけではないので

ボクの勝手な憶測です。

 

ソナーでマルイカの群れを追いかけ

魚探で群れに当て、スラスターで

動く群れに調整していると思うのです。

 

今年の館山湾でのマルイカ釣りでは

止まっている群れに遭遇したことがなく

マルイカはつねに移動しています。

 

ここが釣果の差になっている

気がするのです。

 

今回は萬栄丸をいち推しの

知人もご一緒ということもあり

乗船することになりました。

 

さて、その結果は?

 

今日は本当に平日釣行なのか?

萬栄丸も釣り座は先着順です。

 

座りたい釣り座の

番号を先着で取るシステムです。

 

当日は、

平日にもかかわらずびっくり!

 

総勢20名を超える

盛況ぶりです。

 

座った左舷は10名が並びます。

 

今日は本当に

平日なのかという感じです。

 

いつも4名~6名くらいでゆったり

釣りをしている、平日組みのボクから

するとちょっと多すぎです。

 

そして午前5:30出港!

 

いや~萬栄丸の速いこと。

 

さすがは相模湾までマグロ釣りに

遠征する船だけあります。

 

勝山港から館山湾まで

30分もかからないで到着です。

 

船幅も広いワイド船ですから

安定感も抜群にいいし船内が広いです。

 

船内の清掃がゆき届いていますね!

清潔感があってきれいな船です。

女性のアングラーが多く

利用する理由がうなずけます。

 

そんなことより釣況ですね!

 

4月20日の釣果と釣況

ようやくマルイカ情報に入ります。

 
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スタートスッテの配置はこんな感じ↓

左からピンク→ケイムラ→ブルー→

グリーン→ブルーの5本立て。

 

実はいつもスタートのスッテの配置と

最終の配置を画像で紹介しようと

思っているのですが忘れます。

 

今回もスタートスッテは画像に

おさめましたが最終は忘れました。

 

すぐに話しが脱線するので戻ります。

 

群れの反応はすぐに見つかり

合図でオモリをポチャン!

 

アタリはちっさいけど着のりです。

 

少し重いかな~という

手ごたえ・・・・

 

顔を見せたのはムギダブルでした。

 

その後も着のりが中心ですが

ポツリポツリと乗ります。

 

ボクはマルとムギが半々の釣果、

一方、知人はマルが優勢。

 

どおやら着のりを狙い過ぎると

ムギ比率が高くなるらしい。

 

でもそれはボクには無理難題、

アタリも触りもムギっぽくないんです。

 

アタリが小さいから

区別なんて出来ません。

 

巻き上げてきて引き込み方で

おそらくムギイカだとわかる程度です。

 

午前9時頃で

どうにかツ抜けは出来ました。

 

15杯、

マルイカ・・・・8杯

ムギイカ・・・・7杯

 

ムギ半分は変わりません。

マルイカを狙っているんですけど

釣れちゃうから仕方ないです。

 

やっぱり萬栄丸は装備を

うまく活用していましたよ。

 

旋回する回数が少なかったです。

 

反応に乗せる微調整は

スラスターを多く使います。

 

当日はリバースで船尾から群れに

突入することも多かったですけど

他船に比べて旋回数は少ないです。

 

ノリノリタイムは訪れませんが、

ポツリポツリでもこれなら時間までに

30杯くらいはと予測しました。

 

が・・・・

今日も甘くはありませんでした。

 

反応が少なく小さくなってしまい

群れも動きまわり出しました。

 

萬栄丸でさえもマルイカの群れを

捉えることが困難な状況です。

 

調整しても動いてしまって

リトライする状況です。

 

仕掛けを投入しても

すぐ反応が消えてしまい

流し変えるようになりました。

 

でもまだ1時間半もありますから

期待をして停まる回数が少なくなるなか

合図があれば竿先に集中します。

 

前回は最後の

ひと流しにドラマがありました。

 

今回だってきっとある!

必ずそのときはやって来る!

 

そう言い聞かせて

そのときを待ちます。

 

しかし、

場所を変えても、流しを変えても

マルイカの動きは速く、

反応も浮いたり、底ベタだたったり

やる気も上向かず・・・・

 

またしても尻つぼみ。

 

ブ~~ンと合図が鳴り響き

沖あがりとなりました。

 

結果は19杯、

マルイカ10杯、

ムギイカ9杯、

 

ムギが半数ちかくても気にしません。

そんなこと気にしていたら

マルイカも釣れなくなりますもの。

 

今のボクのレベルで出来ることは

とにかく数を釣ることです。

 

GW前にもう一度行きたいです。

 

最終スッテの配置は↓

 

画像とり忘れ

 

ピンク→パープル→ケイムラ→

グリーン→ブルーでした。

 

ケイムラとグリーンが

比較的よく乗りましたよ。
 
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おまけ、

ムギが釣れたのでお料理しました。

 

イカ飯は飽きたので

洋風イカ飯にしました。

イカ飯には変わりないですけど。

 

トマトソースとガーリックパウダー、

そして粉チーズがいつものイカ飯

とはちがって美味しかった。

 


東京湾マルイカ釣果報告(詳細)

目安時間:約 6分

さて昨日の続き、

4月17日のマルイカ釣果報告です。
 
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朝5時半、この日も前回と同じく

勝山港より出船しました。

 

前回もそうでしたが、

港のまえの浮島まわりは一切やらずに

館山湾に直行です。

↑洲崎方面を望む

 

どおやらまだマルイカは館山湾の

水深60m~70mあたりを回遊している

ようです。

 

富浦や勝山も探せば見つかるそうですが

釣果が安定しないとのこと。

 

水温も15度ちょっと、

少し下がりましたからもうしばらくの

辛抱です。

 

館山湾に到着したのは

午前6時過ぎ、

潮色は乳白色の潮はなくなりましたが

まだ濁りは入っています。

 

海中には浮遊物らしきゴミのような

物がたくさんあります。

 

マルイカの嫌いそうなゴミです。

 

これは、

先日と状況は変わらずか?

嫌な感じがします。

 

少ないながらも

マルイカの反応はあるらしく、

船も魚探で群れを見つけては

旋回して投入合図が出ます。

 

しかし、

意外で反応は底から3m~4mですが

触りは適度にあります。

 

ひと流しで多くて2回ほどしか

出来ませんが、ムギとマルイカ半々で

ツ抜けはすぐにできました。

その後も流しおきに数回は触ってくる

のでポツリポツリとマルイカ主体で

20杯まで到達します。

 

そして時計の針は11時。

 

反応も減り、

あっても底べったりで

マルイカのやる気はなくなりました。

 

雰囲気的に今日は中盤までで

終わったかな~という感じです。

 

正午12時になっても状況変わらず

反応もすぐに動いてしまい

船が群れを捉えきれません。

 

最後の流しを見つけて船は

旋回し始めました。

 

船長から

「じゃっこの流しで終わりにします」

とアナウンスです。

 

打せいで仕掛けをポチャ!

 

はい、終了~~

ではありませんでした。
 
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オモリが着底すると

即、クインクイン止まりません?

 

イカ?イカ?

イカのアタリだよねって

疑いたくなるような触りっぷり。

 

この数時間の沈黙は何?

 

こうなると

もう誰でもアタリがわかるような

 

クインクイン、

プンツ、

フワ~、

ピピィッ、

 

もう触りが止みません。

 

すべてのスッテに触っているかの

ような感じもします。

 

実際に4点掛けもありましたし、

ダブルも頻発しました。

 

もちろん全員巻き巻きも!

 

この最後の流しで

マルイカ9杯追加!

 

残念ながら移動している群れのため

船下から反応が消えて、

旋回しなおしてからは見失いました。

 

正味20分ほどの

バリバリタイムでしたが、

本日の山場は最後のひと流しに

ありました。

↑本日の釣果29杯

 

マルイカって本当に

いつどこで何があるかわからない

イカですね!

 

今日の時化もテレビで

騒いでいるわりには大したこと

なかったです。

 

さらに状況が

好転するかも知れません。

 

それではまた近日中に釣況を

お知らせします。
 
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東京湾マルイカ釣果報告(概要)

目安時間:約 1分

本日、久しぶりに

マルイカ釣りに行ってきました。

 

釣行先は館山湾です。

 

洲崎方面に雲がかかり、

雨が心配でしたが、沖上がりまで

しっかり釣りができました。

すみません、

疲れてしまったので詳細情報は

のちほどということで。

 

釣果29杯

 

ムギイカ少々、混じりました。

良い凪のなか釣りができましたよ。

 

とりあえず

爆睡させてください。

 

Zzzz・・・・


東京湾マルイカ4月の近況

目安時間:約 2分

4月に入り関東地方のあちらこちらで

桜が開花したと思ったらもう満開です。

 

ボクが勝山で惨敗をした翌日から

マルイカはまた復調し始めました。

 

その日の群れの入り具合によって

良型連発している日もあれば、

ムギイカが群れに混じる日もある

ようですが、釣果はまずまず。

 

30~40杯と好調です。

 

春ですね~、

相模湾はムギイカが釣果の大半

なんて便りも聞いています。

 

勝手な推測ですが、

マルイカの群れにムギイカが混じると

ムギイカの貪欲さに便乗して

マルイカ達の活性がモリモリ

上がると思うのです。

 

なにせスルメの子供のムギイカ

ですから食欲旺盛、好奇心むき出し

でスッテに抱きついてきます。

 

現在は館山湾を中心に水深70mの

マルイカ釣りですが、

これからは富浦、勝山、保田と

どんどん浅場に入ってくることを

願いたいものです。

 

今週から来週なかばまでは

時化模様ですから耐える週です。

 

中止の船宿も多いと思います。

 

ガマン週間

 

時化がおさまれば

良い釣果報告が入って来るでしょう。

 
 
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マルイカ日和の館山湾

目安時間:約 4分

先週、バリッと一瞬で幕を閉じた

うっぷん晴らしに行ってきました。

 

こんな日はめったにないくらいベタ凪の

マルイカ日和に恵まれましたよ。
 
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館山湾は静かな湖のようです。

 

さて今週のマルイカのご機嫌は

いかがなものでしょうか?

 

今回も勝山港から出船。

 

4月からマルイカ船は

5:30出港に変わっています。

 

港を出港し、

定番の浮島まわりを攻めてから

南下すると思いきや、

今回は館山湾の直行しました。

 

おおよそ30分の航行で到着。

 

お天気もいいし!

海はベタ凪だし!

おまけにポカポカ陽気!

 

これでマルイカがバリバリ乗ってくれば

言うことなしの状況です。

 

しかし、

今回もそう甘くはありませんでした。

 

開始1投目!

 

着のりしません・・・・

お触りもありません・・・・

 

数回、流しなおしてようやく

アタリが出る反応に出会います。

 

ただ、アタリがちっさい!

 

凪だからなんとかわかるもの

波風があったら絶対に見逃している

ような小さなアタリです。

 

4回掛けて3杯、取り込みました。

 

その後は悲惨でしたよ!

 

投入1回目で

アタリが1回でるかでないか?

そんなレベルです。

 

潮がトモに向かって流れている

状況でしたので仕掛けはつねに

斜めになります。

 

着のりのアタリを取るには

ちょっと難しいです。

 

斜めになった仕掛けをいったん

立てて底付近でステイさせるか、

上から叩きを入れた方が

触ってくる感じです。

 

でも正直なところ

触りが一瞬ですぐスッテを

離すので掛けどころがありません。

 

ひろい釣りで3回流して

1杯ずつって感じです。

 

マルイカの反応は

あちらこちらにあるようですから

そのうちバリバリモードに

なるのではと期待します。

 

でもとうとう

終日、激シブな1日で

終わってしまいました。

 

なんとかツ抜けて13杯。

 

見えないですね↑
 
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反応も底から3mほどでしたので

4番、5番のスッテに乗る回数が

多かった1日でした。

 

ちょっとリベンジには

もの足りなかったです。

 

マルイカの反応だけは

ありますから、

今後の好転に期待しましょ!

 


2017桜開花後のマルイカ

目安時間:約 4分

関東地方の桜が開花しました。

でもまた寒さが逆戻り。

 

先週の勝山でマルイカに

裏切られたボクは仕事をしながら

次回に期待しています。
 
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ボクには毎日の日課があります。

 

 

17時の日課

それは、

各船宿の速報からの情報収集です。

 

毎日、夕方17時ころまでには

各船宿の釣果速報が

アップロードされます。

 

船宿の速報からは、いろいろな

情報を見つけることができます。

 

0杯~20杯(釣果の差)

乗り回数(単発)(拾い釣り)(全員巻き)

海況(潮色)(風)(うねり)・・・・

船長のコメント

まだまだありますが、

このような情報を参考にしています。

 

 

最近の釣況を分析

毎日、船宿から発信される情報を

自己分析してみました。
 
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内房に限っていえる分析ですが、

同じ日の釣果速報でも

船宿によって良し悪しが

ちがうように感じます。

 

船宿Aは、

ここ最近では一番の釣果だった。

 

船宿Bは、

反応少なくポツリポツリの釣果だった。

 

船宿Cは、

反応はあるが、活性が低かった。

 

船宿によってコメントや釣果が

異なることが多くありました。

 

何故でしょう?

 

自己分析なのでおそらくですよ!

 

群れによって

活性の高い群れがあったり、

低活性の群れがあることは

マルイカ釣りではよくあることです。

 

この数回、沖に出てみて

気が付くことは、内房の海も春の潮に

入れ替わりはじめていることです。

 

場所によって

潮色が変わっているのです。

 

船上から遠めにみてもわかりますし、

循環パイプから流れてくるバケツの

中の水色をみても確認できます。

 

どうもマルイカの好む潮と

嫌う潮が混在して流れ込んでいる

のではと思うのです。

 

同じようなポイントでやっていても

釣果や活性に差があるのは

この潮が影響しているのではないかと

勝手に推測しているのです。

 

もう少し春の潮に入れ替われば

安定して釣果になると思います。
 
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バリッと内房のマルイカ釣り

目安時間:約 7分


辺りが明るくなる午前5時、

今日も勝山までマルイカを

釣りに来てしまった。
 
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今回も宝生丸さんからです。

 

しかし、

この数日間の不調のせいか

この日のお客さんはボクひとり。

寂しい1日になりそうです。

 

浮島まわり

まずは定番の「浮島」まわりから

探索を始めます。

 

浮島は勝山港の目の前の島、

5分でポイントに到着します。

 

そして、

「はいどうぞ~水深59m」

投入の合図が出ます。

 

当日の風予報は北風が4mていど吹き

午後になると弱まる予報です。

 

やはり少し北風が強めに吹いていて

少しやり辛さを感じます。

 

それでも第一投ですから

期待を込めて仕掛けをポチャンと

投げ込みます。

 

前回の浮島まわりは不調でしたので

今日はどうでしょうか?

 

リールの青色のラインが海中に沈むと

50m、あと9mで着底します。

 

40号のオモリが着底して

フワッと糸ふけがでます。

 

と、同時にもうクンクン竿先が

動きだしているじゃありませんか!

 

ぶっこみ1発、着乗りです。

 

第2投・・・・着底。

 

またマルイカがお触りしてきます。

3投、4投、5投と毎回、

お触りしてくるので

マルイカは高活性です。

 

こちらもテンションMAX!

 

しかし、

風が強くアワセどころが悪いのか

巻き上げ途中でずいぶんバレました。

 

それでも

幸さき良く、ひと流しで5杯キープ!

サイズも中型でまずまずです。

 

その後の流しも

バラシながら単発で5杯追加。

 

開始1時間ちょっとで

ツ抜け(10杯)と好釣果です。

 

これは爆釣の予感が・・・・

1時間10杯計算で、

6時間つづいたら60杯!

 

浮島まわりは開始そうそう、

バリバリタイムの1時間でした。

 

 

マルイカは期待を裏切るイカだった

 
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しかし、

甘くないのがマルイカ釣り。

 

こちらに都合の良い

結果にはなりませんでした。

 

当日は大潮です。

正午にかけて干潮となります。

 

潮位差が100センチほどありますから

潮がガンガン流れ出します。

 

40号のオモリでは流されてしまい、

仕掛けが立たず50号に変更です。

 

また潮が流れ出してからは

潮色も変わりました。

 

濁ってるという感じよりは、

緑色っぽい潮色です。

 

状況が変わると、

マルイカのシグナルはまったく

無くなってしまいました。

 

何度、落してもシ~ン・・・・

 

スッテのカラーを変えようが、

スイッチを入れてやろうと叩こうが

お触りすら無い状況。

 

朝イチのバリバリタイムはが

夢か幻のように感じられます。

 

そして時間だけが過ぎていくのでした。

 

 

辛抱強く3時間

浮島まわりからマルイカのアタリが

遠のくと、他の船宿は館山湾を目指して

走り去っていきます。

 

朝イチのバリバリタイムが

戻ることを期待して浮島に居残ります。

 

依然として潮が速く、

仕掛けが落ち着きません。

 

でも風はだいぶ弱まりました。

 

朝の風のなかでも

触りは見抜けましたから

マルイカが触れば掛ける自信は

あるのですが・・・・

 

何もありません。(沈黙)

 

聞き上げてダメならと

叩いてコチラからマルイカの

やる気をアップさせようとしますが

無視されます。

 

反応は3m~高いときは6mあるよう

ですが、やる気の欠片もありません。

 

途中、富浦沖へ探索しに行きましたが

状況は変わってくれません。

 

船長いわく、

富浦沖はマルイカらしい反応は

2度ほど見つけたようですが、

魚系の反応が多かったそうです。

 

2時間以上も触りなし!

 

富浦沖は2往復して

ラスト30分は浮島に戻りました。

 

状況が好転してくれないかと

船は浮島に戻ります。

 

残念ながら

ミラクルは起こりませんでした。

 

 

バリッと一度でおしまいです。

 

毎日、毎時で変化するマルイカ釣り、

結局、沖へ行かないと

わからないんですよね。

 

次回のマルイカ釣りは、

バリッで終わり?

それともバリバリでしょうか?

 

うん、バリバリしたいです。
 
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毎日かわる東京湾のマルイカ釣果

目安時間:約 3分

前回、木曜日の釣行で

逆転劇の好釣果に終わった

内房のマルイカ釣行。

 

あれから2日間が経ちました。

 

またマルイカは、

天邪鬼(あまのじゃく)っぷりを

見せはじめているようですね!

 

反応少なく、

激渋な状況に変化しているようです。

 

船中0杯~10杯という結果の

船が多く見受けられます。

 
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勝手な予測ですが、

マルイカは居なくなったのではなく

海底に潜んでいると思います。

 

実際にアオリイカも

同じ行動をとりますが、

底にべったりはり付いているのだと

思うのです。

 

要するにマルイカが浮いていない

状況だとボクは推測しています。

 

魚探に反応として映らない理由は

ここにあるのではと

勝手に思っているのです。

 

ハモノなどのイカの

外敵が回遊しているか?

 

汚れた潮が入り

嫌がっているのか?

 

それとも水温の急激な

変化のせいか?

 

気に入らない何かがあるから

一番、安全な海底にべったりと

身を潜めているのだと思います。

 

イカは泳いで逃げるより、

体色を変化させて海底に居る方が

安全だと考えられませんか?

 

おそらくまた浮いてきます。

 

そのキッカケまでは

ボクにもわかりません。

 

でもまだまだ遊んで

もらわないといけませんもの。

 
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東京湾マルイカ釣果2017年3月(館山湾)

目安時間:約 6分

2日前に準備を終え、

あとは低気圧が通り過ぎるのを

待つのみとなりました。

 

そして釣行当日・・・・

 

気圧配置もゆるみ凪、

絶好のマルイカ日和です。

 

今回もはじまったばかりの

内房は勝山港から出港します。

 
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マルイカに裏切られた前半戦

午前6時出船!

 

お決まりの浮島まわりから

探索を開始します。

 

水深50m~60m

イカの反応はあるようです。

 

しかし、

ボクにはマルイカのお触りすら

感じることができません。

 

数回、流しますが

どこをやってもマルイカらしい

アタリはなく嫌な予感が・・・・

 

どうやら他のお客さんも

同じ状況のようです。

 

そのうち見切りをつけて

船は館山湾へ向かいます。

 

途中、富浦も探索しましたが、

マルイカの群れはみつからず。

 

そして最終目的地の

館山湾にたどり着きました。

 

館山湾に入ったのは9時前、

船中0杯という悲惨な結果。

 

やってしまった

雰囲気が漂っています。

 

大房岬あたりから探索をはじめ、

船は沖ノ島~浜田沖に到着します。

 

先に到着していた僚船がはじめていて

所どころで投入を繰り返しています。

 

こちらにも投入合図が出ます。

 

数回の流しで単発の釣果、

苦し紛れでどうにか3杯を

バケツに入れることが出来ました。

 

しかし、

どこを流してもマルイカの

お触りは少ない状況で、

底にべったりでやる気なし。

 

70m落しては旋回して

また落すを繰り返すこと

時計は10時を指しています。

 

今回は無理!惨敗!

ひと桁を覚悟しました。

 
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そしてまさかの後半戦

沖あがりまであと3時間ほど。

 

勝山と保田のマルイカ船も

同じような場所を行ったり来たり。

 

タイムアップまで激渋の状態が

続くのではと誰もが思いはじめた

頃合いに時合いはやってきました。

 

同じ場所を流している筈なのに

マルイカの様子が豹変します。

 

落せばすぐアタリ、

叩けば触ります。

 

あれよという間に、

10回超え!

 

流しを変えれば

またすぐ触ってきます。

 

今まで激渋で

底にべったり付いていた

マルイカは5m上の1番スッテに

乗ってくるほどに高活性になります。

 

3杯と貧果を覚悟した

バケツの中は、わずか3時間で

30杯を超えていました。

 

ちょっとした

潮の変化なんでしょうね?

 

潮が動いたり、

流れの向きが変わったり、

にごり具合であったり、

 

マルイカ釣りって

状況が急変するから面白いんです。

 

沖あがり30分まえの

爆釣劇もあり得る釣りです。

 

最後まで諦めない、

あせらない!

 

とりあえず、

今年の内房のマルイカ開幕戦は

GOOD!釣果。

 

今回はチビイカが多かったです。

8割が小サイズ、中サイズは2割で

ムギとヤリは混ざりませんでした。

 

前回と同数くらいなのですが、

カゴが満タンになりません。

 

もうすでに

次の休みが楽しみでなりません。
 
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