リスクを軽減させる快適マルイカ釣り

目安時間:約 16分

 

このところ、天気が悪くて
マルイカ釣りに行けない

毎日を送っています。

内房のマルイカの釣果を情報収集して

みると、出船できれば良い釣果だった

状況がここにきて変わりました。
 
スポンサーリンク




 

館山湾内は白濁りの潮が入って来て
激渋になっているとか。

 

ツ抜け出来ない釣果で
状況が芳しくありません。

 

ということで、

情報記事が書けませんので
ボクのウンチクでもお読みください。

 

どちらかと言うと、
マルイカ釣りを始めたばかりの方へ
宛てた記事になります。

 

熟練の方はつまらない内容かも
知れませんのであしからず。

 

マルイカ釣りで起こるリスクを事前に回避するには?

今回の記事は、
「仕掛けロストのリスク回避」

についてです。

 

マルイカ釣りは比較的、他の釣りに

比べると仕掛けのロスト率は

低い釣りだと思います。

 

カワハギのように根の中に仕掛けを
置きませんから根掛かりは少なく、

タチウオのように歯でラインが

高切れするということもありません。

 

しかし、マルイカ釣りでも稀に
仕掛けをロストすることがあります。

 

イカを1杯を地道に掛けていく
マルイカ釣りで仕掛けをロストする
ことは大きなタイムロスです。

 

入れ乗りタイムを逃す
原因にもなります。

 

当然、釣れている時間帯に仕掛けを

作り直しているため、釣りができないの

ですから釣果に差が出るのは必然です。

 

時間のロス=釣果の差

 

そして仕掛けをロストしたことで
起こるリスクはもうひとつあります。

 

それは金銭的なリスクです。

 

それでは説明します。
マルイカ釣りの仕掛け一式の
費用を計算してみます。

 

★スッテ5本=1,250円
※1本あたり250円

 

★小物類=150円
※幹糸、スナップ、ビーズ等

 

★オモリ=1,000円
※平均価格

 

仕掛け合計費用は、2,400円

 

この程度ならばロストしてもまだ
許せる範囲です。

 

しかし、マルイカ釣りの仕掛けのなかで
いちばん高価なものにタングステン製
のオモリがあります。

鉛やスズより比重が重く沈みが速い
タングステンのオモリです。

 

高価ですけど効果もあるので
ボクもマルイカ釣りでは
よく使っています。

 

平均価格は、
40号=約3,500円

 

オモリ1個で3,500円は高価です。

 

その3,500円のオモリを毎回、
海に投げ込んでいるのです。

 

そして、
タングステン製オモリを使用すると
仕掛けの合計費用は4,900円になります。

 

もし、
タングステンオモリを付けた
仕掛けをロストしたら・・・・

それはハイリスクです。

 

泣けてきます、
ショックです、
動揺が隠しきれません。

 

4,900円を
海に捨てたのと同じですからね。

 

でも実際にボクもタングステンを
海ポチャした経験があります。

 

また同船した隣りの人が海ポチャ
したのを見たこともあります。

 

もう、口元をヒクヒクさせて
引きつりながら笑うしかありません。

もしくは強がる方法もありです。

 

高価なタングステンオモリの
ロストは非常に痛いです。

 

少し長くなりましたが、
マルイカ釣りを始めて間もない方へ
アドバイスをしておきます。

 

なぜ仕掛けをロストするのか?

 

考えられる原因をいくつか書いて
おきますのでご参考ください。
 
スポンサーリンク




 

仕掛けをロストする5つの原因

ボクが経験したなかで仕掛けをロスト

する可能性が高い順に説明します。

 

またリスク回避のためのチェック箇所も
書きましたので実践にご活用ください。

 

スナップ

一般的にオモリは交換しやすさを視野に
いれてスナップ付のスイベルを
使用することが多いと思います。

 

しかし、
このスナップがくせ者です。

 

スナップのロックが外れることがあり、
オモリが外れてしまうトラブルが
ときどきあるのです。

 

オモリが海底にポンと着底したときに
ロックが外れてしまう経験をした
ことがあります。

 

対策としては、
細軸のスナップではなく
太軸のスナップを使用した方が
リスク回避になります。

 

スナップの先端も
ストレートよりは返しの付いた
ものが外れにくいです。

 

号数でいうと、
5号~6号あたりです。

 

スナップを使用する場合は、
回収時にフックが外れていないか
チェックも行いましょう。

 

また脱着には少し面倒ですが、
スイベルにスプリットリングを
付け、オモリをセットする方法が
一番、確実にリスクを回避できます。

 

オモリの脱着はルアー用の
スプリットリングプライヤーが
あると便利です。

 

根掛かり

基本的にマルイカ釣りは根の上に
仕掛けを落すことはありません。

 

ただし、海底には魚探には見えない
根や海藻も少なからずあります。

 

スッテのカンナが根掛かりしても
4号~5号の幹糸を使用していれば
カンナが曲がって外れるでしょう。

 

しかし、
オモリが根の中や海藻の根っこに
すっぽりハマってしまうと
ラインブレイクする可能性があります。

 

根掛かりのリスクを回避するためには
オモリを海底に放置し過ぎないことが
ポイントになります。

 

特に潮の速いときは、
オモリを海底に置き過ぎると
流されて根掛かりしやすくなります。

 

ゼロテンをするときも
置き過ぎは要注意です。

 

またスッテのカンナやオモリに
ゴツゴツと伝わる感触があったら
それは障害物ですから、
一度、仕掛けを底から上げましょう。

 

一番、残念なのは
海底に沈んでいる定置網などの
漁業用のロープ類です。

 

釣船は故意に定置網に近づくことは
ありませんが、海底に放置された
ロープ類に引っ掛けてしまうと
かなりの高確率で仕掛けをロスト
します。

 

残念ですが対策がありません。

 

あと乗合い船でしたら
根掛かりをして外れないと思ったら
船長に声を掛けて助けてもらう
方法もあります。

 

結構、どこの船宿の船長も
上手に外してくれます。

 

ただし、
上手くいかなくても決して
船長を責めないでくださいね。

 

オマツリ

オマツリは乗合い船である以上、
必ず付きもののトラブルです。

 

ルールは知っていますよね?
お互いを責めないことです。

 

お互い様というルールです。

 

口には出さずに
心の中で叫んで下さい。

 

オマツリ時に気を付けることは
PEラインの損傷です。

 

マルイカ釣りはライトタックルの
釣りですからPEラインの号数も
0.6号~1号の細ラインを使います。

 

オマツリする場合は、
相手のカンナが自分のPEラインに
絡んでいるか、またその逆です。

 

もしくは、
どちらかの仕掛けの先端が
相手に巻き付きPEラインが
交差してマツっています。

 

オマツリ後のトラブル回避の
対策は次のとおりです。

 

上手くオマツリを解けたとしても
PEラインの損傷の有無を
確認しておきましょう。

 

PEにほつれや編み込みの破損を
発見した場合は、詰めて再使用するか
スペアリールに交換することを
おすすめします。

 

そのまま使っていると
いつ切れるか心配で釣りに
集中できなくなりますからね。

 

可能であれば
スペアタックルを船内に持参すると

時間が短縮でき、ロスタイムも

少なく釣りが再開できます。

 

いちど傷が付いた
PEラインは直りません。

 

でも仕掛けをロストする
リスクだけでも回避した方が
Wで落胆しなくて済みます。

 

スッテのカンナ

これは直結仕掛けを使うときに
起きるリスクになります。

 

直結仕掛けはスッテのカンナに
ループになった幹糸を絞めて
固定しています。

 

実はこの幹糸をカンナに絞める
場所が重要だということを
知っていますか?

 

ただ対角線上に絞めればいいって
ものでもないのです。

 

スッテのカンナを良く見て
観察して下さい。

 

針と針のすき間の間隔が
ちがうことが確認できませんか?

 

見ると針の間隔の広い箇所と
狭い箇所とがあります。

 

注意すべきは
針の間隔の狭い箇所です。

 

この針間の狭い箇所で
幹糸をきつく絞め込んでしまうと
幹糸が切れる原因になります。

 

幹糸の太さよりも針間が広ければ
問題ありませんが、
狭い箇所に挟み込むように

幹糸を絞めると・・・・

 

幹糸がつぶされ負荷がかかり

切れてしまうことがあります。

 

針数の多いスッテは特に狭い箇所が
あるので注意しましょう。

 

針間の狭い箇所に幹糸がきつく

挟まった状態で叩きを入れたり

負荷を掛けることで

幹糸が潰れて弱くなり

切れたことが実際にありましたので

お知らせします。

 

このトラブル以降、
ボクは針間の広い箇所を選んで幹糸を
カンナに固定するようになりました。

 

あともうひとつ
カンナと幹糸に関係するトラブルを
ご紹介しておきます。

 

これは激しく叩きを入れたときに
起きるトラブルです。

 

叩くことで幹糸がカンナに
絡まっているのを放置していると、
針先で幹糸を傷付けたり、
カンナの狭い箇所に幹糸が挟まり
切れることがあります。

 

仕掛けを回収したときは、
カンナに幹糸が絡まっていないか
確認してから投入器に入れましょう。

 

 

仕掛けの劣化

仕掛けは何度も使いまわしをしていると
いくら塩分を洗い落しても劣化します。

 

ボクは念のため2回使用した仕掛けは
処分して、新しい仕掛けを作ります。

 

仕掛けを何度も使いまわすと
クセも付きますし、
ビーズも劣化し割れやすくなります。

 

PEラインも同じです。
ボクは基本的に1シーズン
使ったら処分します。

 

いくら潮抜きしたところで
劣化は進行します。

 

4年~5年の間、無交換のPEは
手で引っ張ると切れるほど弱く

なっていることがあります。

 

真水とちがい、
海水は道具の劣化を早めます。

 

色アセするのも嫌ですね。

 

おわりに

今回は、マルイカ釣りで起こる
トラブルを事前に回避するという

内容で原因と対策をお話ししました。

 

起こり得るトラブルを事前に知る
ことで、時合いを逃さず
満足いく釣果に巡り合えるでしょう。

 

そして余計な出費もおさえられ

金銭的リスクも軽減できます。

 

なにより、
楽しい釣りを満喫できます。

 

来週は、
お天気よろしければ行きますよ!
釣果記事が書けるといいです。

 

 

ご精読ありがとうございました。
 
スポンサーリンク




 


この記事に関連する記事一覧

ページの先頭へ