東京湾マルイカ釣果報告(詳細)

目安時間:約 6分

さて昨日の続き、

4月17日のマルイカ釣果報告です。
 
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朝5時半、この日も前回と同じく

勝山港より出船しました。

 

前回もそうでしたが、

港のまえの浮島まわりは一切やらずに

館山湾に直行です。

↑洲崎方面を望む

 

どおやらまだマルイカは館山湾の

水深60m~70mあたりを回遊している

ようです。

 

富浦や勝山も探せば見つかるそうですが

釣果が安定しないとのこと。

 

水温も15度ちょっと、

少し下がりましたからもうしばらくの

辛抱です。

 

館山湾に到着したのは

午前6時過ぎ、

潮色は乳白色の潮はなくなりましたが

まだ濁りは入っています。

 

海中には浮遊物らしきゴミのような

物がたくさんあります。

 

マルイカの嫌いそうなゴミです。

 

これは、

先日と状況は変わらずか?

嫌な感じがします。

 

少ないながらも

マルイカの反応はあるらしく、

船も魚探で群れを見つけては

旋回して投入合図が出ます。

 

しかし、

意外で反応は底から3m~4mですが

触りは適度にあります。

 

ひと流しで多くて2回ほどしか

出来ませんが、ムギとマルイカ半々で

ツ抜けはすぐにできました。

その後も流しおきに数回は触ってくる

のでポツリポツリとマルイカ主体で

20杯まで到達します。

 

そして時計の針は11時。

 

反応も減り、

あっても底べったりで

マルイカのやる気はなくなりました。

 

雰囲気的に今日は中盤までで

終わったかな~という感じです。

 

正午12時になっても状況変わらず

反応もすぐに動いてしまい

船が群れを捉えきれません。

 

最後の流しを見つけて船は

旋回し始めました。

 

船長から

「じゃっこの流しで終わりにします」

とアナウンスです。

 

打せいで仕掛けをポチャ!

 

はい、終了~~

ではありませんでした。
 
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オモリが着底すると

即、クインクイン止まりません?

 

イカ?イカ?

イカのアタリだよねって

疑いたくなるような触りっぷり。

 

この数時間の沈黙は何?

 

こうなると

もう誰でもアタリがわかるような

 

クインクイン、

プンツ、

フワ~、

ピピィッ、

 

もう触りが止みません。

 

すべてのスッテに触っているかの

ような感じもします。

 

実際に4点掛けもありましたし、

ダブルも頻発しました。

 

もちろん全員巻き巻きも!

 

この最後の流しで

マルイカ9杯追加!

 

残念ながら移動している群れのため

船下から反応が消えて、

旋回しなおしてからは見失いました。

 

正味20分ほどの

バリバリタイムでしたが、

本日の山場は最後のひと流しに

ありました。

↑本日の釣果29杯

 

マルイカって本当に

いつどこで何があるかわからない

イカですね!

 

今日の時化もテレビで

騒いでいるわりには大したこと

なかったです。

 

さらに状況が

好転するかも知れません。

 

それではまた近日中に釣況を

お知らせします。
 
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