東京湾マルイカ釣果情報【GW前】

目安時間:約 5分

 

 

東京湾は内房のマルイカ釣り、

釣り場はまだ館山湾内が中心です。

 

この数日間の釣果は、

湾内に濁りと魚探を妨害する汚れが

入り、各船宿ともに苦戦をしています。

 

ゼロ0~20杯が平均的な釣果です。

 

ということで

またまた館山湾に出動しました。
 
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4月27日、GW直前の釣況です。

当日は朝から雨、

昼前には止みましたが、ときより北風が

強くなるようなマルイカ釣りには

少し過酷な天気です。

 

画像ではわかりにくいですが、

館山湾内は灰色っぽい濁りの入った

潮色をしていました。

 

茶色い泥水ではないので

個人的には釣れそうな感じなのですが、

汚れがマルイカを探す魚探の

邪魔をしているようです。

 

水深はまたさらに浅くなりましたよ。

当日は40m~50ラインを

中心に仕掛けを投入しました。

 

※オモリ指定は40号は変わらず。

 

しかし、

反応はあってもお触りが少ない。

そして移動が速く、

すぐに群れが消失してしまいます。

 

ときどきお触りはあるのですが、

すぐに離して単発で終わり。

 

アタリもちっさいですから

風でかき消されてしまうほど

シビアです。

 

また掛けても底潮の流れと

上潮の流れが逆の2枚潮のようで、

直結仕掛けだと潮向きが変わる

水深でバラしが多発!

 

4回も巻き上げ途中にバラシてます。

 

結局、ひと流し

1回投入を何度も繰り返しますが、

やる気のある群れには遭遇できず。

 

やる気反応を探し当てた船宿は、

20杯くらいまで数を伸ばしています。

 

館山湾って視界がよいと遠目でも

他船の状況が確認できます。

 

船が停まっていると

良い反応を見つけたことが

わかる場合があります。

 

今季、1番の貧果の5杯

 

ボクにはどうしようも

出来ませんでした。

 

 

そして翌日の金曜日、

釣況は少し上向きのようです。
 
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汚れも多少は薄まり、

魚探で反応を探しやすくなった

そうで少しだけ復調です。

 

連休に入る頃には

良くなると思いますよ!

 

水深も浅くなりつつあります、

大房岬に沖までマルイカの群れは

移動してきました。

 

富浦沖、勝山沖

そして保田沖までマルイカの群れが

やってくる日が待ち遠しいですね。

 

今回は釣れない理由を

ツラツラと書き綴りました。

 

釣れないのは、

釣り人のせいじゃないんですね。

 

釣れないのは、

お天気のせい、潮のせい、

風のせい、そしてマルイカのせい。

 

おまえ、

そこまでの腕前じゃないでしょ?

そう言われると・・・・

 

言い返せません。

 

GWの連休中は

盛り上がるといいですね!

 

ボクはお仕事をさせていただきます。

それではまた近々に。
 
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